きれいにかっこよく作るのがデザインではありません。デザインとは、伝えたいことをより伝わるように手助けするものです。ちょうどいいデザインは、その伝えるために必要な「4つの軸」をお客様と共有してから制作します。当たり前のことですが、商品・サービスの中身を知らずに、ターゲットや目的を知らずに、伝わる広告は作れないからです。
企業が思う商品の特徴はターゲットが感じているそれといつも一緒とは限りません。競合とのポジショニングを行うことで、第三者目線のサービスの強み、特長を抽出します。この特長を顧客に「価値がある」「魅力的だ」と認知してもらうことが目的です。
サービスを利用する、または利用して欲しいターゲットをしっかりと絞り、さらにより詳細な顧客像(=ペルソナ)を設定します。 これによって具体的な顧客のニーズが理解でき、その顧客目線で広告を作ることができるようになります。
お客様から「言いたいことの全部載せ」をご希望されることが少なからずあります。これは広告制作を依頼されるそもそもの目的を見失っている場合です。売上UPが最終目標であっても、客数を増やすのか、客単価を上げるのか、利用頻度を上げるのか、広告の目的は違います。この目的をはじめに共有することが大事です。
初めてご依頼の方はこれまでにどんな広告を打ってどのような結果だったのかを、2回目以降のご依頼の方は前回の広告の反響を、お聞かせください。それを分析することでよりターゲットに伝わる提案をします。
ご検討いただきありがとうございます。お困りごとやお悩みがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。